いつもの牛丼屋に入る。
「大盛りと味噌汁、タマゴ」。
不細工な中国語人店員が片言で注文を伝え、30秒も経たぬうちに丼が出てくる。
反対側のカウンターを見ると、髪の薄くなったサラリーマンが
携帯電話を見ながらニヤニヤ笑っている
タマゴに醤油を入れかき回し、七味と紅生姜を牛丼にかける
何も考えない、メシが出てきたら条件反射でかき回して掻きこむだけだ。
「アリガトーゴザイマシタ ゴヒャクハチジュエンニナリマス」
茶で口を濯いで外に出る。
牛丼屋の外に出ると、駅前のパスタの店の前に行列ができていた。
黒板の立て看板に「本日 女性のお客様半額サービスデー」と書きだしてあった。
列に並んでいるのは、家族連れやカップルが多い。
「ケッ、馬鹿じゃねえのこのクソ寒いのに。」
強風吹きすさぶ軒先でも、誰もが楽しそうにしている。
父は子を抱き上げ、恋人同士は繋いだ手を離さない。
これが食事だ。
食べて心が豊かになる食べ物が、食事だ。
オレが食べたのは、ただのエサだ。
ただ生きるために採った、エサだ。
「大盛りと味噌汁、タマゴ」。
不細工な中国語人店員が片言で注文を伝え、30秒も経たぬうちに丼が出てくる。
反対側のカウンターを見ると、髪の薄くなったサラリーマンが
携帯電話を見ながらニヤニヤ笑っている
タマゴに醤油を入れかき回し、七味と紅生姜を牛丼にかける
何も考えない、メシが出てきたら条件反射でかき回して掻きこむだけだ。
「アリガトーゴザイマシタ ゴヒャクハチジュエンニナリマス」
茶で口を濯いで外に出る。
牛丼屋の外に出ると、駅前のパスタの店の前に行列ができていた。
黒板の立て看板に「本日 女性のお客様半額サービスデー」と書きだしてあった。
列に並んでいるのは、家族連れやカップルが多い。
「ケッ、馬鹿じゃねえのこのクソ寒いのに。」
強風吹きすさぶ軒先でも、誰もが楽しそうにしている。
父は子を抱き上げ、恋人同士は繋いだ手を離さない。
これが食事だ。
食べて心が豊かになる食べ物が、食事だ。
オレが食べたのは、ただのエサだ。
ただ生きるために採った、エサだ。
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2chコピペ保存道場 - 大盛りと味噌汁、タマゴ (via darylfranz) 食べるものそのものの味ももちろんだけど、誰とどこでどんな会話でというほうが食事において大事だと思える価値観を持っていたいっす。 (via sty) |

